コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(11)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)全原油および石油製品在庫の指標が10月13日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,169,048千バレル、前回は1,164,199千バレルでした。

原油在庫は、4,849千バレルと増ととなりました。

ガソリン在庫は225,498千バレル、前回は227,405千バレルでした。

ガソリン在庫も、-1,907千バレルと減となりました。

全原油および石油製品在庫も、2,039,093千バレル、前回は2,044,156千バレルでした。

全原油および石油製品在庫も、-5,063千バレルと減となりました。

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今週の原油在庫は増加という結果になりました。

ただ、前回、前々回とどこまでかわかりませんが、原油在庫が修正されているような気がします。

ともあれ、今週の原油在庫は増加とういう結果にはかわりありません。

原油在庫指標がリリースされてすぐに原油価格が下降しましたが、すぐに上昇傾向になりました。

ガソリン在庫全原油および石油製品在庫クッシング原油在庫は減少していたのに好感をもったとも考えられます。

15日の夕方以降は原油価格の上昇は続かず、原油価格は下降していきました。

OPEC(石油輸出国機構)の動向がまだ明確になっていないのも、原油価格の上昇、下降に影響していると思われます。

また、米国やロシアの姿勢にも注視したいです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(10)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が10月05日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,194,831千バレル、前回は1,197,808千バレルでした。

原油在庫は、-2,977千バレルと減ととなりました。

ガソリン在庫は227,405千バレル、前回は227,183千バレルでした。

ガソリン在庫も、222千バレルと増となりました。

全原油および石油製品在庫も、2,074,788千バレル、前回は2,085,999千バレルでした。

全原油および石油製品在庫も、-11,211千バレルと小幅減となりました。

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原油在庫5週連続減という結果になりました。

国際エネルギーフォーラム(IEF)での話し合いの結果、米エネルギー情報局(EIA)の統計結果も影響してなのでしょうか、月火水木金曜日と連続で原油か価格は上昇しました。

昨日は、米国雇用統計の発表がありました。

結果は予想ほど雇用者数は増えておらず、また失業率も増加した為、ドルは円高に向かいました。

それを考慮すると、金曜日も原油価格は上昇すると想定して取引したのですが、残念ながら原油価格は下降しました。

最終的には、GMOクリック証券のCFD原油価格は1バレル49.54円でした。

うーん、なかなか思った通りにはいきませんね。

10日の月曜日は日本市場は祝日の為、休場です。

ここ最近取引をしていて、休場の場合、原油価格が想定外の動きをしやすいように感じるの注視したいです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(9)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が9月28日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,197,808千バレル、前回は1,199,690千バレルでした。

原油在庫は、-1,882千バレルと減ととなりました。

ガソリン在庫は227,183千バレル、前回は225,156千バレルでした。

ガソリン在庫も、2,027千バレルと増となりました。

全原油および石油製品在庫も、2,085,999千バレル、前回は2,086,009千バレルでした。

全原油および石油製品在庫も、-10千バレルと小幅減となりました。

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米エネルギー情報局(EIA)の統計結果発表後は、原油価格は下降しましたが、その後、原油価格は上昇していきました。

国際エネルギーフォーラム(IEF)が26日から28日に開催されました。

29日の日本時間朝方に各紙OPEC(石油輸出国機構)の2008年以来初めて石油生産量を減らすことで合意と発表した。

ただし、減産の詳細の決定は11月30日にウィーンで開かれるOPEC総会まで持ち越されることになった。

原油価格は上昇傾向にあるものの、まだまだ注視していたほうがよさそうでさる。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(8)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が9月15日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,199,690千バレル、前回は1,205,891千バレルでした。

原油在庫は、-6,201千バレルと大幅減ととなりました。

ガソリン在庫は225,156千バレル、前回は228,360千バレルでした。

ガソリン在庫も、-3,204千バレルと大幅高となりました。

全原油および石油製品在庫も、2,086,009千バレル、前回は2,092,044千バレルでした。

全原油および石油製品在庫も、-6035千バレルと大幅高となりました。

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上記の結果は米エネルギー情報局(EIA)の統計結果です。

原油在庫指標には他にも米石油協会(API)の統計結果があります。

今週はEIAとAPIの両統計の原油在庫がともに急減した事が原油価格の向上に影響を与えているとも考えられます。

今週のAPIの統計結果は、原油在庫は前週比750万バレル減、ガソリン在庫は前週比250万バレル減、留出油在庫は前週比140万バレル増とういう結果でした。

また、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利の据え置きを発表した事も影響があると思われます。

他にも、OPEC(石油輸出国機構)が来週の非公式会合を公式会合へと変更する可能性が浮上し、生産調整に向けた動きへの期待感が広がったことや、日本の8月の原油輸入の増加やノルウェーでの石油サービス労働者によるストライキなども原油価格の上昇に影響してそうです。

来週、26日から28日に国際エネルギーフォーラム(IEF)が開催されます。

原油についての会合も開かれるので、注目したいです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(7)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が9月15日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,205,891千バレル、前回は1,206,450千バレルでした。

また、ガソリン在庫は228,360千バレル、前回は227,793千バレルでした。

原油在庫は、-559千バレルと小幅減ととなりました。

ガソリン在庫も、567千バレルと小幅高となりました。

全原油および石油製品在庫は増えています。

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全原油および石油製品在庫は増えてる事も影響していると考えられますが、国際エネルギー機関(IEA)が年内に需給が均衡するとの従来見通しを修正し、世界供給過剰が少なくとも来年前半まで続くとの見方を示した事が影響としてが大きく、今週の原油在庫は下落したと思われます。

20日、21日にはFOMCも開催されますので、こちらにも注目したいです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(6)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が9月8日にリリースされました。

いつもは水曜日に発表されますが、今週は木曜日でした。

今回の原油在庫は1,206,450千バレル、前回は1,220,964千バレルでした。

また、ガソリン在庫は227,793 千バレル、前回は232,004千バレルでした。

原油在庫は、-14,514千バレルと大幅減ととなりました。

ガソリン在庫も、-4,211千バレルと大幅減となりました。

原油在庫は1999年以降、最大減となるようです。

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原油の値上がりを予想して、買いから入りました。

しかし、本日はドル高の影響もあってか、原油価格は下がっています。

損が出る前に本日は売りにだしました。

またの値動きの機会を待とうと思います。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(5)

先週のFRB議長の米国金利についての発言から、ドルが大きく値動きしています。

それに伴って、原油も値動きが大きくなっているように思えます。

8月30日にリリースされた米国の消費者信頼感指数が高水準となり、ドル高になり、原油も大きく値を下げました。

昨日のADP雇用統計がリリースされました。

ADP雇用統計米国雇用統計の先行指標として注目されています。

ドルの方はADP雇用統計のリリース後に大きく値をあげましたが、原油はの反応は限定的でした。

そして、原油在庫(週間)の発表後に大きく原油は値を下げる事になりました。

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が8月31日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,220,964千バレル、前回は1,218,689千バレルでした。

また、ガソリン在庫は232,004千バレル、前回は232,695千バレルでした。

今週はガソリン在庫が小幅に減ったものの、原油在庫が大幅に増えた結果になりました。

全原油および石油製品在庫も増えております。

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ドル高且つ在庫指標より原油価格は下落すると予想しました。

まずは500バレル46.54ドルで売りから入りました。

その日は、1バレルあたり44.84ドルとなり、原油価格は大幅下落となりました。

今週9月2日には米国の雇用統計指標がリリースされます。

ドルが大きく動く可能性が高い指標であるので、注目したいです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(4)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が8月24日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,218,689千バレル、前回は1,216,189千バレルでした。

また、ガソリン在庫は232,695千バレル、前回は232,659千バレルでした。

今週は原油在庫、ガソリン在庫が増加した結果がでました。

全原油および石油製品在庫も増加しています。

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指標とチャートより原油価格は下落すると予想、原油を売りから入りました。

まずは200バレル47.01ドルで売りに、急激な買い戻しが見受けられなかったので、追加で200バレル46.75ドルで売りました(また、ルールを守っていない・・・)。

平均すると400バレルを46.88ドル売ったことになります。

結局、この日は下げ幅はあまり大きくなりませんでした。

私が想定していた状況とは違うので、本日の状況をしっかり見る必要がありそうです。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(3)

先週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が8月17日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,216,189千バレル、前回は1,218,697千バレルでした。

また、ガソリン在庫は232,659千バレル、前回は235,383千バレルでした。

今週は原油在庫、ガソリン在庫共にが減少しました。

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指標とチャートより原油価格は上昇すると予想、原油を購入しようと考えました。

前回、決めた取引ルールに従い、200バレル46.46ドルで購入しましたが、少々価格がもみ合っていたので、追加で100バレル46.43ドル、100バレル46.34ドルで購入しました。

この追加買いは取引ルールを守っていないので、あまりよくありません。

8月22日に下げに転じたので、取りあえず利益確定売りしました。

400バレルを48.28ドルで売りましたので、日本円で46,980円の利益になりました。

価格差をみると利益額が合っていません。

これは8月17日に原油価格の調整が発生しているからです。

この8月22日までの間にまたまた追加で100バレル追加しましたが、自分の意図通りに動かなかったので、-1,109円で売りました。

よって、8月17日から8月22日の間での利益は45,871円になります。

明日は、原油在庫指標のリリース日です。

2週連続で原油在庫が減るのか、またまた原油在庫は増えるのか注目です。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(2)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が8月10日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,217,645千バレル、前回は1,216,232千バレルでした。

また、ガソリン在庫は238,190千バレル、前回は241,452千バレルでした。

今回の指標リリース時にCFD原油価格の値動きもたいへん荒かったです。

23時30分になると同時にCFD原油価格は42.89円から42.72円に下がりました。

しかし、直ぐに買い戻しが入り、CFD原油価格は43.36円まで上がりました。

23時35分時点では最終的に、、CFD原油価格は43.08円にまで下がりました。

5分間の間でこれだけの値動きをします。

購入するときは注意が必要です。

23時35分~23時40分の間で、CFD原油価格は一時43.30円にまで上がりましたが、最終的には、42.72円まで下がりました。

0時0分時点では、結局のところCFD原油価格は42.54円まで下がりました。

今週もガソリン在庫が大幅に減少したものの、原油在庫は増加した事の方が影響力があったようです。

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全原油およびガソリン在庫も増え続けています。

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今回はある程度値動きを見ていたので、前回のように焦らずにはすみました。

とは言っても、やはりここで取引すれば良いというようなポイントを考え出すのは無理だなぁと感じます。

その時、その時の指標や値動きを見て、判断する必要があると思います。

ただ、8月11日、12日と大きく値上がりして、先週よりWTI価格は2.6ドル値上がりしておえました。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が市場安定化に向けて協議することを明らかにした事が影響しているのではないかと考えられております。

指標だけでなく、ニュースもしっかりとおさえておく必要があります。