今週の原油在庫(週間)とガソリン在庫(週間)の指標が8月10日にリリースされました。
今回の原油在庫は1,217,645千バレル、前回は1,216,232千バレルでした。
また、ガソリン在庫は238,190千バレル、前回は241,452千バレルでした。
今回の指標リリース時にCFD原油価格の値動きもたいへん荒かったです。
23時30分になると同時にCFD原油価格は42.89円から42.72円に下がりました。
しかし、直ぐに買い戻しが入り、CFD原油価格は43.36円まで上がりました。
23時35分時点では最終的に、、CFD原油価格は43.08円にまで下がりました。
5分間の間でこれだけの値動きをします。
購入するときは注意が必要です。
23時35分~23時40分の間で、CFD原油価格は一時43.30円にまで上がりましたが、最終的には、42.72円まで下がりました。
0時0分時点では、結局のところCFD原油価格は42.54円まで下がりました。
今週もガソリン在庫が大幅に減少したものの、原油在庫は増加した事の方が影響力があったようです。
全原油およびガソリン在庫も増え続けています。
今回はある程度値動きを見ていたので、前回のように焦らずにはすみました。
とは言っても、やはりここで取引すれば良いというようなポイントを考え出すのは無理だなぁと感じます。
その時、その時の指標や値動きを見て、判断する必要があると思います。
ただ、8月11日、12日と大きく値上がりして、先週よりWTI価格は2.6ドル値上がりしておえました。
サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が市場安定化に向けて協議することを明らかにした事が影響しているのではないかと考えられております。
指標だけでなく、ニュースもしっかりとおさえておく必要があります。