コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(6)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が9月8日にリリースされました。

いつもは水曜日に発表されますが、今週は木曜日でした。

今回の原油在庫は1,206,450千バレル、前回は1,220,964千バレルでした。

また、ガソリン在庫は227,793 千バレル、前回は232,004千バレルでした。

原油在庫は、-14,514千バレルと大幅減ととなりました。

ガソリン在庫も、-4,211千バレルと大幅減となりました。

原油在庫は1999年以降、最大減となるようです。

crudestocks_160908

原油の値上がりを予想して、買いから入りました。

しかし、本日はドル高の影響もあってか、原油価格は下がっています。

損が出る前に本日は売りにだしました。

またの値動きの機会を待とうと思います。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(2)

今週の原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標が8月10日にリリースされました。

今回の原油在庫は1,217,645千バレル、前回は1,216,232千バレルでした。

また、ガソリン在庫は238,190千バレル、前回は241,452千バレルでした。

今回の指標リリース時にCFD原油価格の値動きもたいへん荒かったです。

23時30分になると同時にCFD原油価格は42.89円から42.72円に下がりました。

しかし、直ぐに買い戻しが入り、CFD原油価格は43.36円まで上がりました。

23時35分時点では最終的に、、CFD原油価格は43.08円にまで下がりました。

5分間の間でこれだけの値動きをします。

購入するときは注意が必要です。

23時35分~23時40分の間で、CFD原油価格は一時43.30円にまで上がりましたが、最終的には、42.72円まで下がりました。

0時0分時点では、結局のところCFD原油価格は42.54円まで下がりました。

今週もガソリン在庫が大幅に減少したものの、原油在庫は増加した事の方が影響力があったようです。

CrudeStocks_PetrolStocks_160811

全原油およびガソリン在庫も増え続けています。

CrudePetrolTotalStocks_160811

今回はある程度値動きを見ていたので、前回のように焦らずにはすみました。

とは言っても、やはりここで取引すれば良いというようなポイントを考え出すのは無理だなぁと感じます。

その時、その時の指標や値動きを見て、判断する必要があると思います。

ただ、8月11日、12日と大きく値上がりして、先週よりWTI価格は2.6ドル値上がりしておえました。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が市場安定化に向けて協議することを明らかにした事が影響しているのではないかと考えられております。

指標だけでなく、ニュースもしっかりとおさえておく必要があります。

コモディティ-原油 ガソリン在庫とガソリン価格(1)

USガソリン価格の指標が8日のニューヨーク時間午後5時にリリースされました。

今回は1ガロンあたり2.256ドル、前回は1ガロンあたり2.267ドルでした。

0.011ドル価格が下がっています。

下記は、ガソリン在庫(週間)USガソリン価格(週間)のグラフになります。

PetrolStocks_Price_160809

ここ数日原油価格が上昇、ガソリン在庫も減っているのでガソリン価格が上がるかなぁと思いましたが、そうでもなかったです。

ガソリン価格の下げ幅自体はここ数週間で一番小さくはなっています。

明日(8月10日)は原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)のリリース日です。

先週は原油在庫が増加、ガソリン在庫が大幅に減少してましたが、今週はどうでしょうか?

ガソリン価格が上がらなかったのが少々気になります。

コモディティ-原油 原油在庫とガソリン在庫(1)

昨日は原油在庫(週間)ガソリン在庫(週間)の指標がリリースされました。

今回の原油在庫は1,217,645千バレル、前回は1,216,232千バレルでした。

今週も原油在庫は増加したという結果を受けて、CFD取引による原油価格も一時39.24ドルになりました。

ここが、CFD取引の難しいところであるのですが、あくまでも一時です。

その後、すぐに原油価格は40.43ドルまで急上昇しました。

結局、原油価格の終値は41.12ドルになりました。

なぜ??

一概には言えませんが、一つはガソリンの在庫が大きく減少していた事があげられます。

また、原油価格も低くなっていたいので、それも要因かもしれません。

今週のガソリン在庫は238,190千バレル、前回は241,452千バレルでした。

原油在庫の増加量より、ガソリン在庫の減少量の方が絶対値で考えると2倍以上です。

CrudeStocks_PetrolStocks_160804

先週も原油在庫の指標を受けて、大きく原油価格が値動きしていることからもわかるように、原油在庫は重要な指標となっております。

原油在庫のリリースを受けて、CFD取引をするのは難しそうです。

ある程度、値動きの方向を見てから取引したほうが安全かもしれません。

コモディティ-原油 WTI原油価格とUSガソリン価格(1)

本日はUSガソリン価格の指標が25日のニューヨーク時間午後5時にリリースされました。

日本時間だと、26日の午前6時ぐらいになると思います。

今回は1ガロンあたり2.289、前回は1ガロンあたり2.336ドルでした。

0.047ドル価格が下がっています。

下記は、WTI原油価格(週間)USガソリン価格(週間)のグラフになります。

WTI_Petrol_160726

原油ガソリンが精製されているだけあって、似たようなグラフになっています。

どちらも価格が下降しています。

現在の原油価格の傾向を知るには良い指標かもしれません。

WTI原油価格(週間)の最新情報は7月27日にリリースされる予定です。