前回は、銀と金の価格の変化率を比較してみました。
同じような値動きをしいましたね。
本日は、ドル円の価格と銀の価格を比較してみようと思います。
前回の話からするとドル円の価格と金の価格との比較にもなりますね。
グラフにしてみると下記のようになります。
ドル高になると、銀の価格が下がり、ドル安になると銀の価格が上がる傾向が見られます。
これは、多くのコモディティが米国ドル建てで取引されているため、為替レートの変化はドル建ての銀価格の変動で相殺される傾向があります。つまりドル安になれば銀価格は上昇し、ドル高になれば反対に価格が下落するケースがみられます。
また、債権や株式等伝統的な金融商品は、インフレが進む中で、金利上昇等によって、価格が下落することがあります。
しかし、コモディティ価格はインフレの先行指標であり、一般にインフレの進行とともに価格が上昇する傾向があります。
それでは、引き続き、銀のCFD取引を続けていきたいと思います。
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